試写会に当たったので見てきました。
 「HOME 愛しの座敷わらし」。ホームドラマなのに、サブタイトルに「座敷わらし」なんていうフレーズが入っている、いかにも~な、ちょっと不思議な感じのおはなしの映画です。

 4月の下旬は忙しいだろうと思っていたのですが、忙しい山は一応過ぎているはずで、そして何より募集告知に「水谷豊舞台挨拶あり」の一文があるのを見たら、申し込まずにはいられませんでした(笑)
 というわけで「今日だけは絶対に定時で帰るから!」と宣言していってきたのです。はい。

 場所がシネマフロンティア(JRタワーの中の映画館)で行われる試写会。
 平日の夜からだったのですが、試写会の案内葉書を見ると、当日は全席指定で、ハガキとチケットの交換は朝から行われる旨が……。
 Σ(’’ 舞台挨拶ありで、この仕様は、職場が札幌駅から離れている自分にとっては鬼だ!
 いやあ、朝から行ける人&昼休みにいける人、でいい席埋まっちゃうのなんて明らかですよね……。
 夕方に劇場へ着いた時、一応、前のほうの席に空きがあるかを聞いてはみたのですが、予想通りというか、なんというかやっぱり既に埋まっているらしく。まあ、普通に見やすそうな上段・中央部の席をいただきました。というか、行った時点でこのあたりの席が取れたことに感動を覚えるレベルです。はい。ど真ん中ではなく、中央から数席いった席ではあったものの、かなり見やすかったです。
 場所が劇場なので、席がゆったり&通路が広いのも嬉しいポイント。ここは劇場だからこそのメリットですねー。試写会に使われるホールは、割と通路が狭いので、通路広いだけで居心地よかったです。

 さて、試写会。HTB系列の試写会だったからか、司会はマミちゃんこと佐藤麻美アナウンサー。北海道民的には「おにぎりあたためますか」で有名ですね。で、佐藤さんがインタビュアーになって、水谷豊さんからのトークを聞くわけですが。
 なんというか、フツーのおじさんという感じが、たまらなく魅力的ですね水谷さん。相棒の印象があるせいか、素だとこういう感じなのか~、と新鮮な驚きを感じてしまったり。
 自転車についてのトークが一番印象的で、実際に映画で自転車のシーンを見たら「なるほど、これかぁ」とにやにやしてしまったり。朝、軽快に駅へ向かうシーンと、夜、よたよたと家へ帰るシーンのギャップがね。面白いのですよ(笑)割と序盤の方です。

 トークは、まあ舞台挨拶としては普通の長さだったと思うのですが、あっという間でしたね~。最後に水谷さんが来ていたからか撮影時間が設けられて、新聞社やらテレビカメラやらが撮影をしたあと(一般の人の撮影は禁止でしたよ、念のため)、最後に水谷さんの挨拶で〆、という感じでした。
 最後の撮影を、中央の通路……ええと、映画館って前から3分の1くらいのところに横移動用の大きな通路があるじゃないですか。あそこで水谷さんが立って、客席の中に水谷さんがいる図を撮ったのですね。
 で、その位置で挨拶するので、前後どちらにもお客さんがいるから、どこを向いていいのか悩んだ挙句に、ぐるぐる360度回りながら挨拶し始める水谷さん(笑)トーク中の仕草もなんだかぴょこぴょこしていたので、なんというか物凄く可愛らしい人という印象に(笑)
 あっという間の舞台挨拶で、水谷さんの退場後に本編の試写会開始。

 映画本編は、田舎~だけれど美しい景色にある小民家へ引っ越すことになった一家が、その新居へやってくるところから始まります。この家に暮らすことにノリノリなおとーさんと、「えー」「こんな所に住むの!?」とぶーたれる家族という構図ですね(笑)
 ここから、この古民家で起こる不思議現象だったり、奥さん・長女・長男の三人が引っ越してきて繰り広げる人間模様だったり、おとーさんの職場の様子なんかが描かれていきつつ、ギクシャクしてた家族がまとまっていく姿なんかが描かれていたりして。
 こう、胸にグサグサくるんですよ。んで、思わず目が潤む。
 いいお話でした。でも文章にして伝えようとすると難しいもので。この映画は、ふらっと見に行って「ああ、凄くいい映画に出逢えたなぁ」って思いながら帰ってくるのにいい作品だと思うのですよ。ホームドラマとか、家族の話とか、ちょっと「いい話ダナー」って気分になりたい時とかに、どうぞ。

 ちなみに、今回の試写会は、舞台挨拶によると倍率20倍だったそうです。本当?と思わなくも無いですけど、とりあえず会場に空席が殆ど見当たらなかったことは確かなので、定員以上の応募があったのは間違い無さそうですねー。すごいよね。
 北海道の試写会は、普段「舞台挨拶あり」という情報が出ている状態で募集がかかることは少なく、なおかつ水谷豊さんですからねー。まあ、たくさん応募があっても判る気はします。

 ……そんな試写会に、「キャストがすごく豪華で気になったので応募しました!でも何より一番期待してるのは、あの池頼広さんが音楽担当だということです!」的なことを書いて応募し、なおかつ当選する自分もどうかと思いますが(笑)
 池さんの音楽が、またとても素敵な映画でございました。いひひ。
2012/04/20 (Fri) 22:50 | 映画 | コメントする(0) | Trackback(0)
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