クリアしましたよ。
 結論から。

・ゲームそのものは面白い
・でも、シナリオがイマイチぴんと来ないという矛盾

 脱出ゲームを合間合間に挟みつつ、シナリオが進行していくという内容なのはグッド。脱出部分はそこそこの歯ごたえがあるけれど、詰まるほど難しいというわけではないという、適度な難易度で好印象。
 シナリオは、伏線と謎にまみれているのですが……うん。嫌いではない。どきどきするし、ハラハラするし、惹きつけられる部分がある。
 ただ、最後のオチだけはいただけなかった。個人的な趣味嗜好はあると思うんだけど、あれは……終わってない、よね。終わってないのに無理やり終わらせちゃったよね、このゲーム。

 あんまり書くとネタバレになるし、それはこのゲームにとっては致命的だと思うのですが、最後の最後で「えーっ!?」ってなって、一気にテンション下がって評価も急降下、って感じのゲームでした。私の中では。
 でもまあ、そこまでは悪くなかったので、そんなに悪いゲームとは思ってないですよ。
 楽しかったからこそ、この結末が残念すぎるのだというだけで。

 作中、序盤からいくつか気になっていたシーンがあったのですが、それにそういう意図が仕込まれていたのだな、と終盤で分かった時は、ちょっとしたカタストロフィ味わえてよかったですね。
 それを、そのネタ晴らしまでに推理するのは流石に難しいと思うけど……そこ、もうちょっといろいろ仕込まれていたら、すかっといって評価も変わったのだと思うのだけど……そうなるともう、多分別のゲームですからねー。仕方ないか。

 超個人的な感想を交えていうとですね。
 「ひぐらしのなく頃に」の出題編(暇潰し編まで)をわくわくしながら読み、目明し編あたりで「おおおっ」となり、その後もわくわくしながら回答編を読み続けて。
 皆殺し編の時に「それでも面白いからいーじゃん。読んじゃう!」と思って最後の最後まで読み続けて「まあ面白かったんじゃないかなー」って気分になれた、私のような人なら、きっと大丈夫。
 で、皆殺し編に激昂してひぐらし投げちゃったような人には無理。
 というゲームだと思います。
 ひぐらしやってない人には分からないたとえなのがアレですが、他にいい例を思いつかなかったんだい(笑)

 脱出部分は見事なので、そういうゲーム好きならいいと思いますよー。

B002OL1KGQ極限脱出 9時間9人9の扉
スパイク 2009-12-10


2010/04/22 (Thu) 00:09 | ゲーム | コメントする(0) | Trackback(0)
Comment

管理者のみに表示