エアドゥが2010年4月1日から運賃体系を見直し、割引料金を「28日前まで」と「3日前まで」の2種類に整理するんだそうです。
 導入されるのは羽田発着便のみですが、混雑予想と実際の空席具合に応じて、混雑度合いを「A・B・C」でランク分けし(28日前運賃はA・Bだけ)、それに応じて実際の料金が変動するというシステムになるそうです。
 運賃名は「AIRDOスペシャル28」と「DOバリュー3」。

 詳しくは、このエアドゥのニュースリリースを。
 http://www.airdo.jp/company/press/pdf/2010/564_100114.pdf

 ここで一番の問題は、これまで羽田-札幌の最安値運賃だった、従来のAIRDOスペシャルが消えて無くなるということですな!
 羽田-千歳の最安値はスカイマークではあるんですが、機内での快適さや人的サービスを加味して考えると、間違いなく一番いいのはAIRDOスペシャルです。
 だってエアドゥは機内ドリンクあるし、飛行機のシートの座り心地だってANAやJALと変わらないし、今となっては国内で唯一、普通席でも新聞無料サービスのある航空会社になったし、あと、何かのトラブルで飛行機の到着が遅れたら、全員に気前良く交通費を出してくれるし(これはきっと夜の便だからだと思うけど)。
 現在のAIRDOスペシャルは45日前までの予約が必要ですが、かわりに片道1万円で東京に行けます。正規料金は25900円ですから、かなりお得な運賃なわけですよ。
 それが、28日前までの予約に変更となると……さすがに運賃が値上がりするのでは、と不安になってしまうわけです。

 というのも、現在の運賃に「DOバリュー28」というのがありまして。これが曜日や時刻によって変動するのですが、大体平均で12000円くらい(最安値が1万円程度、高いと14800円とかだったかな)。新料金は名前こそAIRDOスペシャルなのですが、実態はおそらく、このDOバリュー28ではないかと思うのですよ。
 だとしたら、値上がりするんじゃね?
 と考えてしまうわけです。
 まあ、今のAIRDOスペシャルが安すぎるだけだという話もあるので、最安値運賃がDOバリュー28と同額になっても仕方ないのかもしれませんが……。

 実は、共同運航便を一緒にやっているANAが、現在の特割を廃止して「特割 タイプA」「特割 タイプB」「特割 タイプC」という混雑状況に応じた料金設定にすることを、昨日発表しています。
 もしかして、これがあるからAIRDOも一緒になって、料金体系を変更する事になったのかなぁ、と思わないでもなかったり。
 ただ、ANAの旅割(最安値運賃)は続行予定だけど……。

 確かにエアドゥの割引運賃は種類が多いし、タイミングによってかなり料金も異なりますから、分かりやすくするという目的では、かなり整理されて良くなるとは思いますけどね。
 あと、道民割引やスカイメイトは続行でいいのかな? 何日前、といった日数では区切らない割引料金なので、きっとこの辺りは続行なのだと思いますが。これが消える方が痛い、という話もあるので(特にスカイメイト。他社よりも対象年齢が広いのだ)、実際の料金が発表されたら、見やすく分かりやすくなっていい感じ……になっていると、いいなぁ。
2010/01/14 (Thu) 23:40 | 旅行 | コメントする(0) | Trackback(0)
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