その1はこちら

 さて、次にやって来たのは貯蔵庫。
 といっても、蒸留棟からは結構離れていて、2~3分くらい、てくてくと歩きます。
 途中に創業者の家を再現した建物とかあって、面白そうな感じ。ガイドさんの立ち寄り場所に含まれていなかったので、後で入ってみたら、創業者のあゆみとかが見れて面白かったです。

 で、貯蔵庫。
 見たのは「1号貯蔵庫」という場所で、その名のとおり一番最初に作られた貯蔵庫。ニッカウイスキーのラベルになっている、おじさんの絵が書かれた樽が沢山並んでます。
 入ったら、ふんわりとウイスキーの香りがしてきます。

ニッカウイスキー貯蔵庫 樽はこんな感じ。
 写真のすぐ左側が貯蔵庫の入口。奥にもぎーっしり樽が並べられていました。
 でも、この樽はイミテーション。見学の為に空の樽を置いているだけなんだって。
 ウイスキーの香りがしたのは、気のせいなのかな? それとも、樽や貯蔵庫に染み込んだウイスキーの香りがしたのかしら?


 その次に向かったのは「ウイスキー博物館」。ウイスキーの歴史とか、ウイスキー造りに使う道具とか、あとはニッカウイスキーの歴史などが展示されています。

ニッカウイスキー博物館 特に面白かったのが、これ。
 一見すると、ただの水にしか見えませんが、実はこれ、蒸留したてのウイスキー。
 つまり「0年物のウイスキー」なんですね。

 ウイスキーって、作りたてが無色透明だというのを、この工場を見学して初めて知りました。
 実際、この展示されているウイスキーは、本当に透き通っていて、まるで「水じゃない?」って思ってしまうくらい。
 でも、ちゃんと本物のウイスキー。
 この樽の上にある突起が蓋になっていて、開けるとウイスキーの香りを確認できるようになっています。
 じゃあ、と開けて嗅いだら、ちゃんとお酒の香りがしましたよ(笑)

 香りは結構強くて、普通のウイスキーよりもキツく感じました。尖っているというか……。
 でも、最初はこういう感じなのに、これからゆっくりと長い時間を掛けて、ちょっとずつ美味しいウイスキーになっていくのかと思うと……面白いですね~。

ニッカウイスキー博物館2 ちなみに、このコーナーにはこんな感じで3つの樽が並んでいました。
 右手、手前が0年物のウイスキーで、真ん中が5年物、一番奥が15年物だそうです。
 こうやって並べてみると、全然違いますね~。一番奥の物になって、ようやく「琥珀色のウイスキー」って感じです。香りも、やっぱり違うんですよ。より熟成された物の方が、いい香りのように感じます。

 普段口にするウイスキーが出来上がるまでに、どれ程の時間が掛かっているのか。
 それを垣間見れるというか、実感できる展示でした。

 ここは他にも、いろいろな道具や年表などが展示されていて、ウイスキーのいろいろを見ることが出来ましたよ。かなりいい施設だと思います。無料なのが驚くくらい。

 博物館をじっくり見ていると、時間がいくらあっても足りません。
 というか、実際にガイドさんに置いてかれてしまったので(笑)途中で慌てて追いかけることになりました。
 ガイドさんの説明を聞けるのはありがたいけど、どうしても駆け足になってしまうので、ガイドを聞いた後で、改めてじっくり個人で見物するのがいいのかな?って感じでした(敷地内は自由見学可能です)。ガイドさんが立ち寄らないところも結構あるしね。

 さて、博物館を出たら、最後はニッカ会館。ここではウイスキーの試飲が出来るのです。
 というわけでニッカ会館に移動し、ガイドさんから試飲できるウイスキーの銘柄について説明を受けたところで、40分ほどのガイドツアー終了。
 ウイスキーの試飲を始めるのでした。

(やっぱり長くなったので、その3に続く)
2008/07/18 (Fri) 02:28 | 旅行 | コメントする(0) | Trackback(0)
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