地上波放送されたので、録画してみた「バブルへGO!」を一週間遅れで見てみました。
 この映画、公開された時に見に行こうか悩んで、でも結局「当たるか外れるか、ちょっと怪しそうだから避けておこうかなぁ」って、止めてしまった映画なんですよね。
 なので、テレビ放送されて、ちょっと嬉しかったりして。

 ストーリーは単純明快。
 バブル崩壊を食い止めるために、バブル末期にタイムスリップするのだ!
 ……という映画。「バブルへGO!」のタイトルの通りですね。

 で、この映画。
 とてつもなく面白かったです。
 愉快痛快エンターティメント。難しいことは1つもなし。ぼへーっと見て、バブル崩壊を食い止めるために右往左往する様子を、けらけら笑いながら楽しむ映画です。

 これがねー、発想と着目点が面白いの。
 行き先がバブル自体っていうのが、まず面白い。
 次に、主人公にタイムパラドックスとか、そういった禁忌が一切ないの。歴史かえちゃダメ!ってのが定番だけど、お構いなし。ドーハの悲劇について警告しちゃうとか、もうね。これは、相手も本人が登場するから、また素敵。
 で、タイムスリップ先がほんの十数年前なので、「同じ人の今昔」が出てくるのも面白い。あの人が昔はこんな人だったのねー、というのが楽しみどころ。阿部ちゃんの今と昔のギャップからはじまり、みんなみんな楽しいのなんの。
 まあ、その、なんだ。年齢に無理があるだろ!ってのは突っ込まない方が花ですね(笑)
 あと、これを忘れちゃいけませんね。タイムマシンが洗濯機(笑) タイトルの後ろ半分はこれのことで、ドラム式洗濯機でガコンガコン回されるとタイムスリップするという。何故そんな事になったのか全く分からないけど、この発想は個人的にツボです。

 ストーリーは、歴史を変えるためにタイムスリップしたまま、帰ってこない母親を探しに自分もバブル時代に行くことにした娘の話。
 実は、基本テーマは家族愛なんですね。こんないい加減(ほめ言葉)な映画なのに、家族愛の部分がしっかりしてて、これがまた。ハイテンションだけど、ちょっといい話的な要素も入っていて、とても楽しめました。

 なんつーか、外れるんじゃないかと不安に思ってたところは、発想が新しすぎて私がついていけてなかった故の不安だったんだなーと(笑)
 感想超大作、なんて映画ではないですが、明るい映画で楽しくやりたい時にピッタリな感じでした。
2008/01/19 (Sat) 22:05 | 映画 | コメントする(0) | Trackback(0)
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