久しぶりの読んだ本感想ですね。
 他にもいろいろ読んだんですが、タイミングを逃したり、ちょっと感想を書きにくかったりしたので、ついつい。
 機会を見つけて書けそうなら書きたいと思います。

 という訳で、今回読んだのは、はやみねかおるさんの「亡霊(ゴースト)は夜歩く」です。
 前に読んだ「そして五人がいなくなる」に続く、名探偵夢水清志郎シリーズの2作目の文庫化版……って書こうとしたら、私、前作の感想書きそびれてたんですね(汗)

 簡単に説明すると、この作品は、講談社の青い鳥文庫という、いわゆる小学生向けの児童書レーベルから発行されているシリーズなのですが、作者のはやみねかおるさんが大人にも大人気なので、講談社文庫化される事になったという、かなり珍しい作品です。
 せっかくなのでこの機会に読んでみよう、と1作目を読んでみたら、とてもとても楽しかったので、2作目も引き続き買ってみたわけです。

 で。
 この作品も、とてもとても面白かったです。
 基本的に児童書なので、分かりやすく明確な作りをしているけれど、だからといって、ミステリー部分が物足りないなんて事もなく。
 子供も大人もみんな楽しめる、という作品に仕上がってます。
 ミステリーランドを読む時の感覚に、ちょっと似てますね。
 社会問題にメスを入れたりとか、人間というテーマを重厚に扱ったりしているような作品では決してないので、これが物足りないという人もいるでしょうけど、私はとても楽しかったです。
 謎を追いかけてハラハラしつつ、散りばめられている青春模様を楽しめる。一石二鳥な感じが、個人的にはお得気分でした。

 こういう本が、もっと増えるといいなぁ……という作品でもあったりして。

 あんまり厚くない文庫だし、さくさくとテンポ良く読み進められる文体なので、宜しければぜひ1度どうぞ。

亡霊は夜歩く<名探偵夢水清志郎事件ノート>亡霊は夜歩く<名探偵夢水清志郎事件ノート>
はやみね かおる


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2007/03/15 (Thu) 00:41 | | コメントする(2) | Trackback(0)
Comment
あ~。
昔読みましたよ。
小学生4年生から6年生までの間によましたよ!
あれおもしろいですよね!!
なんとー。
 既に読んでいたとはー。
 奇遇ですねー(’’

 本当に面白くて、自分が子供の頃に出会えていたら良かったなぁと思いつつ、読むのでした(、、

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