ナルニア国物語@カスピアン王子のつのぶえ
... 2006/04/30 (Sun)
2冊目、もう読み終わってしまいました(笑)という訳で、2冊目は「カスピアン王子のつのぶえ」です。
前作の最後に人間の世界に戻って来た4兄妹が、何かに呼ばれるようにして、またナルニアへとやって来た。
けれどそこは、前に4人が来たナルニアとは全然違う場所。
なんと、あれから数百年の時間が過ぎていて、ナルニアは別の地域からやって来た人間によって支配されていたのです!
……という感じでストーリーは進んでいきます。
今作の主人公は4兄妹ではなく、タイトルの通りカスピアン王子ですね。
カスピアン王子の幼少の頃の話、古のナルニア(=前作の頃)について知る様子、彼が王宮を去ってナルニアの住民と親しくなって、4兄妹をナルニアに呼び寄せる……。
そんな経緯を描いた上で、カスピアン王子が4兄妹達の力を借りながら、かつてのナルニアを取り戻すまでが描かれています。
4兄妹は(前作に比べると、登場シーンが少ないにもかかわらず)とても印象が強い感じはしますが、それでもやっぱり、この作品の主人公は誰かとなれば、間違いなくカスピアン王子だと思うわけなのです。
王子がナルニアに想いを馳せるシーンでは、自分も同じように前巻の事を一緒に思い返してしまったり。
けものたちと一緒に戦うところでは、つい応援したくなってしまったり。
読んでいて、ついついこう、王子に感情移入してしまうのですよね。そういう意味では、すごく主人公らしいキャラクターだと思うわけです。
という訳で、キャラクター的にもストーリー的にも、前の巻とは全然違うタイプの物だったのですが、でもまたこれが面白い。
やっぱりググッと物語の中に引き込まれて、ついつい読むのを止められず、一気に読み終えてしまいました。
うーん、もっと早く知ってたら(子供の頃に読んでたら)今読むよりも、もっともっと楽しめたんだろうなぁ……そう思うと、ちょっと惜しい事をしたなぁという気持ちになったりして。
ともあれ、2冊目もまた面白かったので、次の3巻目を読むのが、またとても楽しみです。
ついつい読みふけって、寝るのを忘れないようにしなければ(笑)
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