この間、記事で触れた先から「レイトン教授と悪魔の箱」クリアしました。
 なんかもうかなり終盤に到達していたみたいですね。気が付いたらラストイベントが始まって、後はあっという間にエンディングでした。

 クリアしての感じをざっと前作(レイトン教授と不思議な町)と比較してみると、

・ストーリー
 前作の方が、よく纏まっていると思う。
 つまらないわけではないのだけど。
 あと、前作に比べて、今作は人を選ぶ内容かもしれないなぁ、と思った。
 最後の真相が「はあ!? なにそれ!?」ってソフトをブン投げたい気分になる人って結構いると思うんだ。うん。私は、まあ、このくらいなら「あー、そうですかー」くらいの感じ。

・謎
 今作の方が難しいと思う。
 前作ではろくに使う機会が無く、溜まる一方だったヒントコインが、いつも底を着いている有様でした(終盤は余ったけど)。
 あと、隠し謎の位置も手強い。見つけられない謎の多いこと。

・ミニゲーム
 これは今作の方が面白いと思う。
 ハムスターにハーブティに。
 あ、カメラ組み立てるの忘れてたような……。
 そういえば、ハーブティもコンプできてない。

・ミステリー
 推理の意味では、個人的にはイマイチ。
 神秘度は前作よりもかなり上がっています。この辺、ストーリーが気に入るかどうかにも関わるので、ファンタジーミステリーが受け入れられない人にはキツいかも。


 私は前作の方が良かったと思います。
 今回は「列車で移動しながら進んでいくストーリー」なのが、私には合いませんでした。あちこち色々なシーンを経由するので、舞台となる町に愛着が湧かないのが1つ。隅々まで探索するのが空しくなるのが1つ。ストーリーが散漫になっている感があるのが1つ。
 舞台が広くなった分、いろいろな物も拡散してしまって、狭い舞台でもうまく纏まっていた前作に比べると、ちょっと物足りない感じでした。
 まあ、個人の好みの範疇だとは思うけど。

 アロマは予想以上に出番があって良かったですね。アロマ好きなので嬉しい限り。でもメインストーリーには絡んでくれない、この空気っぷり。ちょっと悲しい。
 今回舞台が移動していくのもあって、キャラ多いのもマイナスだと思うんですよねぇ。たとえばアロマが登場するわけですが、肝心な今作のヒロインの出番が削られちゃってる。これは痛い。
 ヒロインは、本来の出番+アロマの立ち位置くらいの出番が無いと、なんつーか「遠い人」すぎて感情移入しにくい。だってほとんど接触ないもんね。交流する機会が無ければ、レイトン達と親しくなるような理由付けもない。
 だから、ドラマを蚊帳の外から見ている感じがする。
 ここ、きっと面白くないと思った原因の1つ。

 敵役なんて、もっとひどい。
「ようやく出てきた!→え、もうED!?」でしたからね。あっけなさ過ぎる。終盤なのでムービーちょこちょこ出るので多少盛り上がるけど、なんか……ねぇ。それなら列車のたびで途中の町の出来事なんて描かなくていいから、もっとそこらへんのドラマをしっかり描いて欲しかった気がする。
 前半は、そこそこじっくり進むのに、終盤だけ展開速いから違和感なんでしょうね、きっと。

 旅にしても、列車→途中の町→メインの町、という流れなので滞在箇所が少ない。旅がどうこう言うなら、ここはもっと行き先を増やすべきだったろうとも思うし。
 中途半端な感じなんですよね。残念ですねー。

 でも、まあ、たっぷり長い時間遊べましたし、十分に楽しめるゲームではありました。
 レイトンは第3弾の発売も決まっているから、あとは残った謎解きをしつつ、続編の発売を待ちたいと思います。

レイトン教授と悪魔の箱(特典無し)レイトン教授と悪魔の箱


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

スポンサーサイト



2008/08/26 (Tue) 23:54 | ゲーム | コメントする(0) | Trackback(0)
 | HOME |