最近「指輪物語」を読み始めました。
 ずっと前から読みたいとは思っていたのですが、なかなかその機会が無くて。映画が公開されてブームも過ぎ去っただろうという今更になって、ようやく読む事が出来ました。

 で、指輪を読むぞーと思ったら「指輪物語の前に、まず『ホビット』を読んだ方が良いよー。ホビットの続編が指輪って位置付けだからー」という有難い助言を頂きまして。それと同時に「これなら持ってるから貸すよ」と絵本版のホビットを貸して貰ったので、まずはホビットから読んでみる事に。

 ストーリーは、ホビット族の主人公がドワーフと一緒に旅に出るというもの。旅の途中で幾つかの小さな冒険や事件を積み重ねながら進んで、最終的に大きな冒険を達成させる……って感じの内容ですね。登場人物としては、指輪の映画版で耳に覚えのあるガンダルフが登場していたりします。
 絵本版だから多分、あちこち端折ってあったり、ソフトな表現になっていたりするんでしょうけど、絵本にしてはしっかりとストーリーを詰め込んである印象でした。この本は絵本というか、漫画という表現がしっくりきますね。

 読んでみて、ホビットを先に読んだのは正解だなぁと思ったり。既に指輪物語自体も読み始めているので尚更なんですが、これ、ホビットを読んでいる事を前提にして書かれている本なんですね。一応説明は織り込まれているので、ホビットを読まずに読んでも訳がわからないというような事にはならないでしょうけど、多分面白さが半減するんじゃないのかなーと。
 本屋で指輪物語のコーナーとかを見ても、指輪を並べてあるだけで、ホビットまでは揃えていなかったりするので、そうなのだとは全然思いもしなかった……これは助言に大感謝ですねぇ。ラッキーだった。

 ちなみに、イラストメインではあるのですが、テキストもかなりある(しかも文字をかなり小さくしてまで載せてある)ので、読み終わるには結構時間が掛かりました。軽い気持ちで読むと、なかなか読み終わらなくて大変かも。何せ絵本なので、小説と違ってなかなか区切るのに良いページが無いから(笑)あと、絵本ではありますが、これは子供向けというよりも、大人が楽しむ絵本、ってレベルなので、その辺もご注意。
 内容自体はかなり面白かったです。子供の頃に童話を読んだ気分を思い出しつつ、かなり楽しんで読む事が出来ましたね。絵の雰囲気なども合わせて、ファンタジー好きな方ならば、かなり楽しめるんじゃないでしょうか。
 あまりに面白かったので、私は、小説版の方も読んで内容を比較してみたいと思ってしまった位です。

 という訳で、絵本版のホビットはかなりオススメです。ファンタジーがお好きな方、機会があればどうぞ。

4562032596絵物語 ホビット―ゆきてかえりし物語
J.R.R. トールキン J.R.R. Tolkien David Wenzel


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 で、次は指輪の方を読み始めたのですが、ホビットが(絵本だったのもあるんでしょうけが)サクサクと進んだのに比べて、かなりのんびりとした展開なので、ちょっと退屈しつつ(笑)この先の冒険がどうなるのか楽しみにしながら読み進めていたり。
 第1部の「旅の仲間」が4冊構成だったりしますからねー。とりあえず、指輪物語本編の感想は、また今度という事で。
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2005/08/26 (Fri) 23:57 | | コメントする(0) | Trackback(0)
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